人狼物語−薔薇の下国

557 天虹輪舞 ―黝簾王国探索行―


水蛇の半妖 ロヴィン

[異国――ナハティガルかた来たという騎竜師にとっては、妖こそが未知のものだと、カレルから告げられる>>53
 そしてその思いが変じたことも。
 竜と妖は違う、という言葉には首を横に振り]

 妖だって、人と歩み寄れない、喰うか敵対するかしか考えられないのも、いる。
 ……俺の先祖や同族がそうだったみたいに。

[ウェルシュに対する思いは今も複雑だが、彼の者がいなければもっと歩み寄りは遅れていただろう、と思う。
 そうした気付きも得つつ、カレルを見て]

(62) 2022/02/20(Sun) 20:42:52 (suzukake)

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