人狼物語−薔薇の下国

526 電脳世界の挑戦者たち


【見】 偽記者 カーク

[ 男は黙って、上官の話を聞いていた。>>61相槌ひとつ入れず、静かに聞く態度は、普段の男を知る人間なら珍しいと思うはずだ。 ]

そうですか、単に揶揄われるのが嫌なだけじゃなさそう、とは、俺も思ってましたけど、そんな事情があったんですね。

[ そうして、返した言葉もまた、淡々と静かに響く。 ]

逆に、お聞きしますが、少佐。
俺があいつを「レディ」と呼ぶのが、単に揶揄うためだと、思ってらっしゃいますか?

[ 問い返す瞳には変わらぬ笑みの色。 ]

(62) 2019/12/01(Sun) 02:04:50 (fukafuka)

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