[ようやく開放され>>57、談話室へと向かう村長の背中を見送る。
リーザはどうしていただろうか。
腰を落とし、真っ直ぐにリーザを見る]
大丈夫か?
怖いもの、見たのか?
[村長への言葉>>37から、やはり犠牲になったのはニコラスで、その惨状を見てしまった事は察せた。
大丈夫、大丈夫。俺がいる。
そう、伝えるように、落ち着かせるように、背中をさする]
心配、したんだからな。
こんな情況なんだから、あまり、ひとりで動くな。
[いつまで、そうしていたか。
やがてリーザが落ち着けば、手を繋いで談話室へと向かった*]