あぁ、センセお久し振りどす。
[どうやらかつての主治医は自分の事を覚えてくれてたみたいだ>>54。
軽く会釈をしたら、腕の調子を聞かれたので、社交辞令の様に答えておく。]
うちんはまずまずや、寒い日や天候が悪かったりしはると疼きまっけど。
ほんでも、まぁなんとかやっていけますよ。
[腕の話が終われば、ヴェル以外の参加者を見て苦笑を溢してしまう。
お見合いの事は分かってはいたが、年が近いヴェルの他に、一回り位若い人までこの場に居る事に対して、例の人に呆れの色は隠せそうにも無かった。]
トコで、センセも参加させられたクチで?
若いにーさんやねーさんまでとは……節操があらへんちゅうか。
[やれやれ、と肩を竦め懐から煙管を取り出してすぐ煙を出していた。
魔法の煙なので火を付ける動作は必要無い。]