― 天上宮・城下 ―[輝く瞳>>60に、こんな所はまだ無邪気なのかな、なんて思ったのは一瞬。頼もし気な視線はほんの少し、面映ゆくも思ったりしたけれど]ん、じゃあ行くとするか。手頃な大きさで味のいい飴玉を売る屋台が、祭りの時には必ず出てくるんだ。[お菓子に興味を示す様子>>61、その明るさが生み出すものに僅かに目を細めつつ、お勧めの屋台を幾つか廻る。携帯用のものの他にも、祭りならではのものも幾つか廻ったのは、少しでも楽しめるように、という気持ちから]