……ちま?もしかして、ちまうさ???[小さな茶兎は、彼女にとっては縁深い存在。とはいえあちらは滅多に出歩けず、こちらも軍属になってからは会う機会も少なくなっていたから、その姿を見るのは随分と久しぶりで]え、え?でも、ちま、外で歩くのって……。[大丈夫なんだっけ、と。そんな思いをこめて、籠とシェットラントとを見比べた。*]