なんだかんだ言って、好きなんだろ、弟。[ぽつ、となんとなく浮かんだ言葉をそのまま落とす。] 小言だけじゃなくもっといろいろ話すといいさ。 兄弟って、そういうことができるもんだろ?[微かに羨望のようなものも声に漂っていた]**