人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


殭屍 アレクシス

[案内板の前に来ル頃にハ、温泉に行ク事に関シテハ完全に諦めテいタ。
何時ダっテ、僕の女神ハ我儘ダ。それに関シテ、特に不満ハナいけれど。
呼び出されタあの日カら、她の"脚"を"貰っタ"その日カら。ずっト、そういう約束ダっタのダカら。
僕ハ她の我儘を喜んで聞き、動カナい她の脚の代わりにナっテみせよう――"お駄賃"ハ、ちゃあんト頂クつモりダけれど。
その代わり――她ハきっト、僕の。僕ダけの美シい女神であり続けテクれルのダロうカら。

噫、そうダ。
先程威嚇すルように寄せタ頬を押シのけられタ>>48事ハ残念に思うモのの、僕カ興味を失っタト知っタのカ僅カに満足気にすル様子>>47ハ、何トモ愛らシいじゃあナいカ。
無論、僕トテそう自惚れテいルわけじゃあナい。”僕”ハどうダっタトシテモ――向こうハ僕の事を、玩具程度にシカ思っテいナい事モ重々承知ハシテいル。]

 百合の湯、……それナら、"ドリィ様"にモきっト似合うヨ。

[そうシテ女神カ指シタ>>50のハ、百合の浮カぶらシい花の湯。周りカ目に入らナい程にハシゃいダ様子に、思わず目尻カ緩む。
期待に煌めク瞳ハまルで水晶の様に澄み渡り、陽の光を反射すル海のようデ]

(61) 2015/06/01(Mon) 19:09:21

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