[寝室の扉まで来て、後ろにいる女性>>55にも気付く。] 鍼灸師の……お姉……さん……[微かに漂うあの時と同じ女性の香り。ストアカードとそれにつけられたラベンダーの香りが蘇る。] お姉さんも……此処、に……?[では今6人が避難しているのだろうか、それ以上の人がいるのだろうか。ふらふら、と更に二人に近づいてゆく。]