人狼物語−薔薇の下国

554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―


颯凪の騎竜師 ローランド

しかし……異界から呼び込んだ、と言うことは、シエルは寂しかったのかな?
悪戯したかったのか、遊び相手が欲しかったのか、その辺りは分からないけれど。

[未だに幼体の姿である虹竜の仔。
数年経っても成長の兆しがないと聞いてはいたが、精神面もまだ幼子のまま、なのだろうな、と心の裡で思う]

君は精霊師だけれど……あの仔と絆が結ばれているのであれば、なるべく傍にいてあげて欲しい。
あの仔が頼れるのは君だけなのだから。

君が忙しいというのも、分かっているのだけれどね。
僕達騎竜師と竜は、互いに支え合い、成長していくものだから、さ。

[シエルにもそういう存在が必要なのだ、と。
そんな思いを言葉に滲ませる]

竜に関することなら、僕も協力出来ると思う。
いつでも声をかけてくれ。

[手を貸す、と約する]

(60) 2021/12/05(Sun) 20:50:46

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