……んなろっ![返し刃が走る。>>45こちらは弾かれた太刀を引き戻しきれていない。とっさ、選んだのは後ろへ大きく飛び退く事。紙一重、切っ先が目の前を通り過ぎる] ……ち……ふつーに攻めても、とれそうにないか。[飛び退いた先で片膝を突き、太刀を右横に流すように構えて呼吸を整える。どう攻めればいいか、どう動けばいいか。そこを瞬時に導き出すには、まだまだいろいろ足りてない。*]