じゃあ、やるよ。やれる事があんのになんにもしねーで逃げるのは男のする事じゃねぇ、って。じーちゃんが言ってたから。[視線を一巡りさせた後、あっさりと口にしたのは軽い調子の同意]あ、名前?名前は星司……九神星司、っての。[にぱ、と笑っての自己紹介には屈託の欠片もなかった]