ケルナー少尉、お久しぶりですっ。[慌てたために、つい以前の階級で相手を呼び、椅子から立ち上がり敬礼を返した。わたわたとしてしまっているのは目に見えて明らか。お陰で最後に向けられた言葉に反応しそびれてしまった]