その代わり、今後は自分の身を大事にしろよ。
無理をしては何にもならない(>>1:154)って、
お前が常々俺やカークに口酸っぱく言ってたことなんだから。
[と、嘗て彼女自身から言われた言葉を
揶揄うように口にすれば。にへらと口元を緩めた。]
…ま、取り敢えずはお前が生きてて良かったよ。後輩。
[伝えることだけ伝えれば、後輩の腕に抱かれた
スノウの瞳から溢れた雫>>51に双眸を眇め、
それ以降、白猫と後輩が話をするようだったなら、]
他にも起きてる奴がいねーか見てくるわ。
[と、誰へ言うでもなく口にして、
懐から煙草を一本、口に咥え廊下へと出ていこうと。*]