[彼女の軍服の作りからはからは近隣ではないことだけは察しつつ、名前を名乗ったところで、困ったような返事>>49>>50が届いて]
おや、何やら訳ありのようだね。
ならやめておくよ。乙女の領域に無粋に入りこむのはおじさんの仕事じゃない。
でも呼び名がないと不便だし、必要があったらアウェスと呼ぶことにさせてもらうね。
[鳥を意味する言葉を口にする。とはいえ、そのどこかもどかしくも頑なな様子が、籠の中のが、前につくかもしれないが]
ああ、いいさ。
ダンスの所望か花を愛で合うことになるか。
[弟子も相手を決めたようでしね。
軽い口調は変わらずに相対する彼女を見据える。
アウェスの武器は長柄だな。だが花(術)を重視するのか。な、そんな言葉遊びをしながら長柄の中央に両手を重ね持つ。
先端に任せた布が任せた側をアウェスへと向けるのは槍術のような構え]