人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園後輩 フレデリカ

[最後に、と付け加えられた言葉>>33に、リヒャルトの方へ視線を向け直す。
 失敗する可能性に囚われすぎないこと。
 いつになく静かな口調で告げられたそれに、自然、聞く側の雰囲気も静まって]

[けれどオチのような付け足し>>34に、その空気も崩された。
 学生の集まりらしい、ツッコミの声と賑やかさ。
 自分もその空気の中にいて、――ああ、これがリトなんだ、と胸の奥で感じていた]

(59) 2020/11/17(Tue) 20:26:45

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