えと、……ロー・シェンさん、でいいのかな。
わたしは……荊棘の
平気……?
[背丈は自分の知るものより高く貌も大人びているものの、笑いかけてきた表情>>1:427には覚えがある気がする。
それに魔女名。あの子は旧ロー・シェン邸にご先祖様がいるとも言っていた。
なぜ彼もここにいるのだろう、気まずいとは思えど、ふらついているような姿を見たら放ってなどおけない。
けれど必要以上に近づかない。近づけない。
無事さえ確認できれば、自分は近くの部屋へ入ろうか1(5x1)*
1.寝室1 2寝室2 .3.子供部屋 4.客用寝室 5使用人室]