― 魔王城 ―[力を手繰りつつ、先の場所へと戻る。手繰ること自体は二度目な事もあってか、程なく、力に呼応したらしき道の開く感触があった]……。[たどり着いた城から感じるのは、やはり、強い力。それに気を引き締めつつ、行くか、という促し>>51に応じて歩き出す]先ほどとは、少し雰囲気が違いますね。[そんな分析を巡らせてながら先へと進み。受付で出された条件に一つ、瞬いた]まあ、それが必要なら……ですが。[とはいえ、ここで逆らう必要はなく。見やるのは、提示された衣装の方]