― 舞踏場周辺 ―ええ。それはさせてはいけないのですよね。私たちのようになれる可能性もあるのだから。[クレスに賛同するように頷くが]既にこの近くまで来ているハンターもいると、クレスさんから聞きました。琥珀の風刃と呼ばれる人が…。[彼のことを伝える声は震えていた]他にもいて、クレスさんはそちらへ向かうそうですが。私は。私でも間違いなく退けられるものか。