─ 嵐通過後/蛟 統制室 ─
[ディークから敬礼と共に向けられた視線>>45には頷きを以って受け止めて]
この艦は預かりもんだぜ?
持ち主の預かり知らんところで沈ませらんねーよ。
[気をつけてなどと言う無粋はせず、統制室から出て行く彼らを見送った後。
おもむろに自分も統制室を出ようとしたところで、副艦長にどうするつもりかと各自の判断に任せ各自の判断に任せ問われたので悪戯な笑みを浮かべ]
義父上ならこんな時、どーする?
[この言葉にこちらが何をするつもりか察した副艦長から諦めの混ざった諌めが入る。
ソレに対して、俺の手本は義父上だからと押し通せば折れるのは副艦長の方となり]