[連撃を受け、憤怒する『混沌の王』から距離を取り、槍を構え直す] 加地さん――今更、無茶をするなとは言いません。 でも、みんなの気持ちも考えて下さい。 あなた一人だけ傷ついて、 それで世界を守れても、私、嬉しくないですから![視線は巨神に据えたまま、徹へと言葉を向けた]