[手近にある小石を拾うと湖に向かって投げながら呟く]……苦しい。リエヴルさんに「ルージュ」である判定を告げねばならない事が。それに至る経緯…で…私が…いかに非情であったか…が…レトに…ブランであっても餌になれと…言う事が…!どうして!どうして!!私は…っ こんな 事が 出来るのか…。まるで機械のようだ。「心」など忘れた「ドール」ではないかとすら…思う…