人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園後輩 フレデリカ

― 2日後/隠れ里 ―

[作戦決行の日。
 自身も解放班の一員として、リヒャルトの前で最終確認>>30>>31を聞いていた。
 リヒャルトと他の学生のいつも通りの掛け合いに、少しだけ気を軽くさせられる。
 そうしている内、眼差しは解放班であるこちらへ向けられ>>32]

 はい。
 作戦行動もそうだけど……皆さんに声を届けないと、ですよね。

[リヒャルトに答えつつ、班のメンバーと確認するように頷きあった。
 役割の都合上、より隠形に長けた者や工作的な魔法を得意とする面々が集められていた]

(58) 2020/11/17(Tue) 20:26:13

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