[視線を向けたもう一方。竜同士の戦いも、熾烈を極めるものだ。若いながらに自身の強みを正しく理解し利用する海蛇と、奥底見えぬ多彩さを見せ空を己が領域と示す二彩の竜。どちらも強く、美しい舞闘といえよう]…のぅ、主。民冥書房とは一体なんじゃ?[ここまでも度々分からぬことを聞いてはきたが。>>55また分からぬことを言い出した主に首を傾げて問うてみた*]