人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


雷華の僕 ルートヴィヒ

― 戦舞台へ ―

[やがて姿を見せた男は、主らと共に戦舞台へと向かう。]

 随分、お時間を取らせてしまい、申し訳ありません。

[抜身のサーベルを手に、金色の獣の背に跨り、大地を駆け抜ける。
大きさこそ通常の狼のそれであるが、その速さは、先に巨大化した背に乗せてもらった、ウル達にも決して負けてはいないだろう。
辿り着いた頃には、勝負は開始している。
チン、と音を立ててサーベルを鞘へと納めると、金色の狼は眠るように瞼をおろし、すぅと姿を消した。]

(58) 2015/10/06(Tue) 17:22:52

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