[アイルリートが歩み寄る>>45のを認めたその時、無邪気な精霊の声とは異なる響きが、男の耳に届く]『……翳りの中でも見失わぬ、確かな道を造って……』 ははっ……グラウンド整備なら得意だぜ。[後者はアイルリートの耳には届かぬ声、奇異な独り言に聞こえたかもしれないが。 自身の中へ聞こえた声に、応えようという気持ちは本物だった*]