うぅ、さ、む…。[はた、と目が覚めて。外で寝ていたのに気づけば。よく風邪、引かなかった…。そんなことを呑気に思って。また、寝直そうと思えば家へと向かう。くぅも、待ってる…。そんなことを考えながら歩く帰り道。その途中、なんだか暗い背中(>>53、>>54)を見つけて。つい、ぽむ、と肩を叩いてしまって、相手がそれに気づいたのなら、どうしようか、と少し心の中で慌てたことだろう。]