人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 いよっ、と。

[狼の群れが散り、危険がなくなった、と判断すると木の枝から地面へと降りる。
弓は身体に引っかけて、木から釣り下がる人へとゆっくりと近づいて]

 ……やっぱり、ひとだ。

[惚けた呟きを漏らした後、ふる、と首を横に振り]

 え、と。
 ……無事?

[にはとても見えないが、とりあえずはそう、呼びかけてみた。**]

(58) 2015/03/06(Fri) 10:31:42

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