人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

 は、はい。
 その……そう言って頂けて、少し気が楽になりました。
 なんでこんなことになってしまったのか、自分でもわからなくて。

[根本が解決したわけではないが、不運や災難のせいにしてしまえば、幾らかでも気は落ち着いた。
 苦笑を浮かべる相手に、こちらも控え目に微笑んで]

 いつかお礼を、とか言っていたのに、また助けられてしまいましたね。

[ふと思い出したように、そう呟いた*]

(57) 2018/06/25(Mon) 22:29:28

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