人狼物語−薔薇の下国

295 妖精円舞 ─黝簾王国怪異騒動─


雲外鏡の各務さん アリーセ

― 王宮内・廊下 ―

[確かにあれは後光が差しそう……なんて、酷い事をちらりと考えつつ。
眼下でかわされるやり取りに、逆さまのまま腕を組んだ]

……大元さんが自分で作った道に落ちた可能性、否定できなくなってきたわねぇ。

[こちらを見やるロスリン>>56に返して、緩く肩を竦める]

取りあえず、あとは黒いこにも話を聞いてみないと、だわね。
力の流れとか、そういうものには一番敏いはずだから。

[なんて呟いた、その直後。
遠くない所から響いてきた、妙に必死な猫の鳴き声に、んん? と首を傾げた。*]

(57) 2015/01/24(Sat) 17:57:35

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