そう、ね。[こちらもこてり、と首を傾げ。改めて少年を見れば、高位のアヤカシと精霊の力が感じられて]……半妖半精霊?しかも、力も強い。[そんなのの心当たりは一つしかないような。思わずじと目になる。]『…………』[蒼狼の方はどっちつかずの半端もの。と、思わなくはないが真正面からやりあうほど、馬鹿ではない。色々と後が恐ろしいのは身をもって知っている。]