[呆れる声音>>48に愉しげに喉を鳴らす。
島へと視線移すセルウィンの横顔を見遣り]
……子供を口説く趣味はないよ。
[大人と見なしているからこそのものだと言う声もまた
どうにも軽い響きになってしまうのだけど。]
うちでは船に乗る機会も少ないからね。
こういった特殊なことでもない限り――…
[向けられた眸が和らぐ>>51のが
己に対してでなく案によるものとわかっていても
心が弾むのが隠し切れず口許には笑みが浮かぶ。]
何時いかなる事があるか知れない。
有事に備え休める時に休み、万全を期すも務めだよ。
[揺れの影響を受けているのだろう彼の顔を見詰め
休むことがさも正当であるかのように言う。]