後を頼む…![ 傭兵達の最後の一人が背を向けてすぐに、彼は副官の少年に言いおいて、馬首を返した ][ 空を往く竜も斯くやとばかりに、飛ぶように白馬は駆け、瞬く間に、星の名を持つ愛馬に身を預けた少女の元へと到達する>>40 ]