人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


皇子 ロー・シェン

我慢するな、か、昔も散々言われたな。

[ アイリの言葉に思い出が蘇って>>46小さく笑う。ディークともコエを交わした事で、普段の調子が戻りつつあった。

同時に、こちらを見るアイリの表情の中に、自分と良く似た痛みの色を見る ]

やっぱり、お前の忠告通りにするか。
リー、少し休むから、護衛を頼む。

[ 告げて、皇太子用の天幕へと、アイリを連れて戻った ]

(56) 2017/02/07(Tue) 13:45:20

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