キアラはただ、手を伸ばしただけだ。勇気を出して前に進んだだけだ。それが我儘だなんて誰も、思わない。俺が、俺達が言わせない。[あの時、『虚無』の中に居る自分にまで届いていた>>4:+114彼女の言葉を引き合いに出して言い切った**]