『おい、夏南……』[契約者の語りかける声にも耳は貸さず。ただ、扉の方を見続ける。複数の気配が近づいてくる、きっとここが最後の戦場になる。十字架を構えていれば書斎への扉が開かれ――] ……やあ。待ってたよ。 [現れたのは、クレステッド>>54そこに筋肉の魔女は居ただろうか。だとしても、向ける視線には敵意を込めて]