[彼女にはドロシーが人間にしか思えなかったので、今詰めるべきはそこなのかもしれない、と感じた。
コンスタンツェ狼がわかってより白くなったと彼女は思う。
ドロシーの初日は、シロウを殴る、コンスタンツェを殴る、さらにマーティンを殴ると見せかけて評価する、ローズマリーに雑な質問を投げかけられて、占い希望を投げ返す、希望する発表順も内訳から見れば正解。
先頭に立って狼を追い詰めていたわけで、ここまで突っ走ることができるのかと彼女は思うのだ。もちろん初日からラインを切る狼はいるだろうが、ドロシーのそれは流石に考えがなさすぎに、彼女には見える。
>>1:135でやや戻したりするのも、翌日を考えると逆に白いと彼女は感じる。切るなら切っておけばいいのだから。流れに乗ってマーティン真と言うのとは、違った印象がある。
…と彼女は思うが、他の人の意見も聞きたかった。]