人狼物語−薔薇の下国

548 飛天虹路 ―聖竜王国深淵行―


剛芯の騎竜師 ヤコブ

― 天翼の領域 ―

[>>24シェン冷静な分析と受諾の結論に、強気なんだか謙虚なんだか、と苦笑しながら軽く肩を叩いて場を離れ。向かったのは六翼の女性の下。

純粋なる怒りを力で捩じ伏せたような気分から、このまま去るのは居心地悪く。けれど受け入れられたようには到底思えない相手に対して何を言えばよいのか分からず。
とりあえず思うところを口にしてみたものの、やはり視線以外が寄越されることはなかった。>>36
カレルの>>22とてもらしい言葉でも同様で、それ以上はどうしようもなく立ち去って。
休息中、会話を成し得ていたゾフィヤも戻ってくると、感心の目を向けていた]

 人ならぬものに心を寄せるのは、やっぱりゾフィヤ君が一番だと改めて思って。
 いや違うな。人でもそうでなくてもだ。
 とても得難い資質だと思う。

[その意味するところを問われたなら、そんな風に答えられた。
考えるより早く心に従って動く。同じ様にありたいわけわけでもないが、騎竜師の理想形の一つだと思う。
学友のそれぞれ優れた場所を再確認する試練は続く*]

(56) 2021/05/15(Sat) 21:06:14

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