― 隠れ里 ― えっ!?[リヒャルトの言葉>>28と漏れた息に、驚いたように目を瞠った] あ、ううん。 信用してないとかじゃないんだけれど……。[少ししつこく言い過ぎてしまったのかもしれない、と眉尻を下げて] ごめん。 リトは、やるべきことがわからない人じゃないもんね。[ぽつりとそう口にしたけれど、表情を引き締める様子に意識を切り替える]