人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園後輩 フレデリカ

― 隠れ里 ―

 えっ!?

[リヒャルトの言葉>>28と漏れた息に、驚いたように目を瞠った]

 あ、ううん。
 信用してないとかじゃないんだけれど……。

[少ししつこく言い過ぎてしまったのかもしれない、と眉尻を下げて]

 ごめん。
 リトは、やるべきことがわからない人じゃないもんね。

[ぽつりとそう口にしたけれど、表情を引き締める様子に意識を切り替える]

(56) 2020/11/17(Tue) 20:24:36

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