肉も、血も…………心も。全ての一切を、捧げます。どうぞ、お好きな様に。[そうして、言葉の最後にひとつだけ足して、宣言を終えた。少しでも自分としての言葉を添えてジェフロイの機嫌を取る意味合いを持っている。そんな全てを言い終えたオズワルドの表情は、無であった。**]