[それからしばらく立って、騒がしさに気づき甲板へと顔を出したら]―蛟 甲板―は…?[船員以外のものが船の上にいる。赤い甲殻に囲われ、先出しすぎるじゃんけんをしているつぶら?でもない瞳をもつ]海老。…いやー、これは予想外。[どこか現実逃避しながらも、ガートルードの号>>27が聞こえて鉄扇を開いた]