人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

 「食事を用意しております。
  まずは、身体が必要としているものを摂りなさい」

[丸二日眠り込んでいたのだから、と言われて碧が瞬く]

 え……そんなに。
 他の、皆は?

[小さな部屋には自分以外はいないようだから、そこが気になって問えば、それぞれ休んでいる、と答えが返る。
また、自分が寝込んでいる間にも合流した者があったらしい、とも聞かされた後。
難しい話はまた後に、と笑顔で告げた里の長は部屋を出て行った。*]

(56) 2020/11/15(Sun) 12:49:20

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