ー回想/第2エリア・レストランー
[闇鍋的な衝撃の料理を食べてながら話をしている最中の事だったか
いつものアナウンスの後に警報アラームとメリーから緊急事態発生を報され第1エリアのデッキから避難するようにとの声が響く>>#1]
……やっぱり…万全じゃないんだな
[そう呟いたのは単純に疑り深いというのとは別であるがそれが何かについて今は置いておく
一先ずレストラン内に居た人達の避難誘導をしていた、自分は最後に避難するつもりで
本当なら友人(>>9)や彼と話していたシェフ(>>13)もすぐ避難させたかったのだが2人共自分と同じ様に避難誘導をしていて避難してくれそうになかった
仕方なく一緒に避難誘導をしてその後に彼らも避難させれば大丈夫だろう、そう思ってた
亜空間へジャンプした事を表す特有の圧力と衝撃(>>#2)を体感するまでは]
……っ!?.…逃げ遅れたか
[衝撃で倒れそうになったもののすぐ立ち直り周りを確認すれば友人とシェフが居ただろうか
居たのなら多少強引にでも避難させておけば良かったと後悔するだろう]