人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

[高所から見える範囲を見渡す。
帝国兵の動きは早く、相当奥まで食い破られつつあるのがわかった]

 ……ちっ……。

[止めきれない。今の自分だけでは止められない。
そんな現実が歯がゆい、けれど]

 それでも、少しでも……!

[このまま何もせずにいるわけにはいかない、と。
敵兵を引き寄せるように動きつつ、光を手繰る。
その動きが、予想以上の大物を引き寄せている事>>34には、未だ気づいていない。*]

(56) 2020/11/13(Fri) 22:26:12

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