― 天上宮・庭園 ―[対照的な反応を返す二人の様子>>54 >>55に、僅か、口の端が上がる。楽しげな笑みが、相手を気に入った時に垣間見せるものであるのは、傍らの蒼龍には容易く気づけるか]……クリフ、か。此度が初陣……となれば、色々と知らぬ事に直面するやも知れんが。……それら全て、己が糧にするくらいの気合でついてくるといい。四瑞の眷属として、いずれ果たすべき務めのために。多くを積み重ねる期となる事を。[そこまでは、どこか軽い口調で言って、それから]