『……ま、それでも。 俺が手を出すのは最低限だ……『自由』なる『流れ』は、それを望む者が自らの意志で生み出してこそ……。 干渉により掴んだものに、意義はない』[緩く肩を竦めた後、蒼の瞳は真っ直ぐにとりかごを見る。内でなされる交差の果てに、選び取られるもの。それをしかと、見届けんとするがため。**]