[体を気遣われれば微笑みを返しまた。>>51
そしてエルフはそっと彼の頬を撫でました。それはまるで、いつも彼がしてくれるように]
エレは……、レトが好きズラ……。
好き……、す、き……っ
[涙を流しながら微笑んで、エルフは彼の体を抱きしめました。ゆっくりと動き出す彼の腰が最奥へと進む度に、甘い吐息を零します。白い肌は、桃色に色付いて]
あ……っ、ふ、ぁ……気持ちいい……っ
気持ちいいズラ……レト……レトぉ、好きぃ……っ、あ……っ
[こんな時でもコマさん口調はもちろん忘れずに、エルフは感じるままに声をあげ、乱れに乱れるのでした。レトが一度達したとしても、もっともっと、とねだるほどには彼との行為に夢中になってしまったことでしょう。
二人の愛の営みがどれほど続いたかは、彼の体力次第。*]