人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

『それにちょっと、気になってることもあって。
 うちの資料にも当たってみないと……』

 フレデリカさんのところ?
 既にファミルさんが医術書を持ち出したりしてるみたいですけど……。

『ううん、ちょっとした勘よ。医術だけで解決するのかな、って……。
 全然的外れかもしれないけど、手掛かりは増やすに越したことはないでしょう?』

[そう言って微笑むフレデリカの表情は前向きなもの。
 釣られたように赤の花精も微笑んで]

 そうですね。古文書に意外な答えが、なんてこともあるかもしれないですし。

[博物館の収蔵物の数々を思い浮かべながら、何処かにヒントがないか、などと夢想した*]

(55) 2018/06/21(Thu) 22:26:58

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