ん?[ ともあれ、それは目前の勝負の決着がついてからだろうと、再び見物に戻った視線の先、相手の名らしきものを赤褐色の羽根の男が口にした途端、対峙していたもう一人の動きが固まる>>45 ]なんだ?[ 呼んだ名に、呪力でもこもっていたか?と、内心首を傾げながら、成り行きを興味深く見守った* ]