[自分が他の人と間違えられているとは知らないまま、お茶を頼まれて分かったと頷き返し、あとはレジーナとヤコブに任せて談話室に戻ろうとしたとき。]
ひゃっ?!
[カウンターの横にいた羊を見たカタリナが食べ応えがありそう、と言う声が聞こえて、目を白黒させる。見た目は知っているカタリナにそっくりだけど、性格が違って興味深いと胸の中だけで呟いた。]
ペーター、カタリナさんに言われたお茶用意できたよ。
[羊をもふり終えた所>>37を見計らって声をかけた直後、カタリナがいなくなっていることに気付いた。何処に行ったんだろう?と首を捻りつつも、戻ってきたらお茶を用意しておこうと考えている。
カタリナがペーターと向かい合わせの部屋がいいと希望したから、205号室を譲って206号室に移動した。]